江戸の昔の日本酒と、平成の今の日本酒、立川志の彦さんの落語と共に興ずる粋な夕べ

2015.3.30 Mar   

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無冠帝の「粋」IKI-BAの「いき」落語をたしなむ「イキ」

3/24 今回のイベント会場は原宿IKI-BA
http://iki-ba.jp/
こちらでは普段も無冠帝が楽しめますが、さらに本日は落語を見ながら、江戸時代の製法を受け継ぐ「節五郎元禄酒」と飲みくらべと盛りだくさんのイベント。

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入り口のオブジェもまたなんともカッコイイ粋な巨大な竹細工。
とあるイベントで使用されたものを譲り受けたそうですが、う〜んどうやって持ってきたんでしょうね。

立川流落語家、立川志の輔さんの五番弟子「立川志の彦」さん

志の彦さんは2014年4月に晴れて二ツ目昇進後、ミニシアター渋谷UPLINKにて『立川志の彦落語会』を毎月、富津市浜金谷にあるシェアアトリエ&coworkingスペースKANAYA BASEなど、自ら活動の場を精力的に作り出す落語家さんです。
http://shinohiko.com/

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ワタクシ失礼ながら落語をきちんと見るのはほぼ初めてだったのですが、演目に入る前にすっと上着を脱ぐ仕草かっこよかったですねー
幕を開けるというか、上着を脱いで戦に出るというか、昔からの伝統を受け継ぐ美みたいなものを感じました。

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「師匠がそうしていたので真似ています」と、落語文化の決まりではなかったみたいですが、演目だけでなく最近の話題やイベントに絡めた話など、雑談からすっと演目に入っていく流れも演目のひとつのようで心地よいもので、

Live

TVでは見えない会場の雰囲気や、核となる演目までの流れもすべて生ものの「Live」の良さと思わせてくれました。

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お酒が話題の演目三つ

本日は日本酒の飲み比べイベントとあって、日本酒にまつわる演目を三つを披露していただきました。

・タダで酒を飲むために意気込む男の
『子ほめ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E3%81%BB%E3%82%81

・貧乏長屋に住む者たちのドタバタ花見
『長屋の花見』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A7%E4%B9%8F%E8%8A%B1%E8%A6%8B

飲みくらべのあと、みんなほろ酔い気分の中もうひと演目

・禁酒になった藩の番屋での攻防戦
『禁酒番屋』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E9%85%92%E7%95%AA%E5%B1%8B

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新旧の二つの酒を飲みくらべ

江戸元禄期に飲まれていたという酒の味わいを再現しようと、古い資料を紐解きながら醸したお酒という「節五郎元禄酒

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現代の生き方、楽しみ、嗜みに映えるスタイリッシュな和酒へと生まれ変わった「無冠帝

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それぞれのまつわる話などを菊水の島村さんにお話しいただきながら、皆さんに飲んでいただきました。

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次の話のネタのためにか、志の彦さんが一番真剣に聞いていたような気も 笑

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終了後は、志の彦さんを囲んでの歓談

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私も何人かの方とお話しさせていただきましたが、年齢・趣向等なんともバラエティーに富んだ構成のお客様といった印象。

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演目の型を真似する大阪から来た学生さんは、志の彦さんに筋がいいと褒められていました 笑
この方、以前たまたま店の前を通りかかって面白そうだから、いつか入ってみたいと思っていたとのこと。

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どこでどんな出会いがあるかわからないもイベントの良さでしょうか。

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お酒はお酒だけでなく、取り巻く人、歴史、イベント、etc、すべて楽しめるものですね。
リアルで楽しむ感覚を再確認できた夜でした。

 

IKI-BAのHP
http://iki-ba.jp/

立川志の彦さんの今後の活動予定
http://shinohiko.com/category/live/

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